お悩みの症状&改善法
MENOPAUSE
みんなが悩む更年期の3大不調①
手の冷え・足や下半身の冷え
手の冷え、足や下半身の冷えは女性ホルモンの減少により筋肉量が低下しやすく、身体が熱を生み出しづらくなるため冷えの原因となります。長時間同じ姿勢でいる人は定期的にストレッチをしましょう。散歩や階段を使うなどちょっとした運動をし筋肉を動かすことで、熱を生み出すだけではなく、血流を良くし、全身に行き届かせる働きを担っているからです。あとは水分補給、トイレを我慢しない、疲労を溜め込まない、しっかり寝る事を意識してみて下さい。足が冷たい人はお風呂にはいった後、冷たい水を膝から下にかけてみて下さい。足は嘘のように温かくなってポカポカしてよく眠れるのでお試しください。
みんなが悩む更年期の3大不調②
手足や顔のむくみ
手足や顔のむくみは、エストロゲンの減少によって、女性ホルモンのバランスが乱れ、血管の収縮や拡張をコントロールしている自律神経の乱れにより血行が悪くります。静脈やリンパ管の流れの停滞により、うまく水分や老廃物が排出されず、皮膚の下に溜まってしまうことが主な原因です。むくみを解消するには、毎日適度な水分補給をすることです。出来れば常温のお水を1500cc~1800ccを飲むことで代謝がよくなり、身体は冷えなくなり、むくみも解消されます。私は水道水にテラヘルツ鉱石を入れケイ素水にして飲んでいます。細胞の活性化、新陳代謝の促進、健康維持に効果あり。マッサージに使うことも出来ます。梵珠bonzyu[ぼんじゅ]で販売も行っておりますのでご興味ある方はお声がけ下さい。(※物販のみの販売はしておりません)鎖骨の上をほぐすと鼠経部(股関節の前方部分)も緩みリンパの流れが良くなります。ふくらはぎや足裏を直接ほぐすのもいいでしょう。
みんなが悩む更年期の3大不調③
のぼせ・ほてり・ホットフラッシュ
のぼせ、ほてりと言ったホットフラッシュや発汗などの症状は血管運動神経症状と呼ばれるもので、一般的に前触れなく症状があらわれて数分~30分程度でおさまります。突然身体がカーっと熱くなる、急に顔が赤くなる、ドキドキが止まらない、涼しいのに汗が止まらないなどの症状がでたときは、深い腹式呼吸を行い、リラックスし、ウエットティッシュやタオルを濡らし、首筋や脇の下を冷やすと良いでしょう。頭のてっぺんに百会と言うツボがあります。ホットフラッシュがおきたときに身体の中心に向かって真っすぐ押してみて下さい。頭や顔に関する症状を和らげてくれるのでお試しください。頭痛、肩こり、目の疲れにも効果あり。百会を押さえることで全身の気血のめぐりが良くなるとされています。
手のこわばりや痺れは更年期によるもの?
更年期による手のこわばりやしびれの原因は?
ヘパーデン結節(関節症)など、手指の関節の痛みやしびれ、こわばりからくる変形に至る症状は、更年期以降に多いことが知られています。今、これらの症状にはエストロゲンの減少が関係することが解っており、日本では「メノポハンド」と呼ばれています。更年期や女性ホルモン(エストロゲン)の変動と、これらの手の症状との関係はほとんど知られていませんでした。このエストロゲンは手指の関節や腱の周囲にある「滑膜」に非常に多いことが解っています。エストロゲンは手指の血管を拡張して血流を良くし、関節の「滑膜」を柔軟に保って腱や腱鞘を保護しています。そこで、エストロゲンが急激に減少すると、腱や関節が張れて痛み、動かしにくくなり、こわばるのです。女性のエストロゲン分泌は25歳をピークに減少をはじめ、平均50歳前後で最終月経を迎え、大きく減少します。手指の不調で整形外科を受診しても「使い過ぎです」「加齢によるものです」と言われ有効な治療方法を提示されないことも多くあります。手指、手関節の変形は短期間で急激に起こるものではなく、更年期症状としてはじまった関節炎や滑膜炎が長期間にわたって持続し続けることが変形の原因になると考えられています。そうであるならば、更年期の手指の痛み・腫脹を適切に治療すれば、長期的には続く手指の変形性関節炎症の予防に繋がる可能性があるといえます。
更年期にでる手指の痛みとはどんな症状?
エストロゲンの減少
手指の症状には、痛みや腫れが現れる部位により、病名があります。手指のつけ根の痛みはばね指(腱鞘炎)、親指のつけ根の痛みは母子CM関節症、第一関節の変形や痛みはヘパーデン結節、第二関節の変形や痛みはブシャール結節、手首の親指側の腫れと痛みはドケルバン病(腱鞘炎)となります。関節リュウマチとも似ているので専門医の診断が必要です。更年期や女性ホルモン(エストロゲン)の変動と、これらの手の症状との関係はほとんど知られていなかったと言えます。現在では、子宮内膜や乳腺、骨、皮膚、血管などにもあるエストロゲン受容体が、手指の関節や健の周囲にある「滑膜」に非常に多いことが解ってきました。現在たくさんの種類のサプリメントやクリーム、美容液などがでています。梵珠bonzyu[ぼんじゅ]では、手の違和感がある方には、ハンドマッサージの際に女性ホルモンクリームを使用します。クリームは対症療法なのでサプリとの併用をおすすめしております。
では、どうしたらいい?
改善法や、自分でもできる対処法を見ていきましょう
更年期の不調対策 自律神経を整えよう!!
自律神経ってよく聞くけど、何のこと?
自律神経は血圧や呼吸数など、体内の特定のプロセスを調整している神経系です。交感神経と副交感神経の2つの要素で構成されています。交感神経は身体の活動を活発化させる役割を果たしています。ストレスや興奮状態において重要な役割を果たし、心拍数・血圧の上昇・血糖値の上昇・気管支の拡張など、身体のエネルギーを増やす反応を引き起こします。血液の循環を促進し筋肉の収縮を増加させることで、身体の活動性を高めています。一方副交感神経は、身体のリラックス状態を促進する役割を果たしています。心拍数や血圧の低下、消化器官の活動の増加・気管支の収縮など身体のエネルギーを節約する反応を引き起こします。血液の循環を緩やかにし筋肉の収縮を減少させることで身体のリラックス状態を促進します。自律神経の乱れとは、交感神経と副交感神経のバランスが崩れ正常な調節が行われなくなる状態を指します。これにより、身体の機能が適切に制御されず、さまざまな症状があらわれることがあります。
自律神経を整えるには?
体内時計をリセット
自律神経の乱れているサインは、全身の倦怠感、多汗、頭痛、肩こり、手足の痺れ、動悸、不正脈、めまい、吐き気、不眠などあげられます。眠れなくても昼夜逆転はNGです。太陽の光を浴びるようにし体内時計をリセットしましょう。香りなどでリラックスできる環境を作くるのもいいでしょう。一番注意して頂きたいのが、寝る前のスマホ。ベッドに横になりながら寝付くまで見ていませんか?充電器に差しながら見るのは絶対にやめて下さい。枕元から100㎝以上離したほうがいいというのは聞いたことありますか?電磁波の影響を受けてしまうと、各内臓、筋肉、自律神経、脳に多大な影響を及ぼし、質の良い睡眠がとれなくなります。良くないのはわかっている…。でもそのまま寝落ちしてしたり、アラームをスマホでかけているなどの理由から枕元に置きますよね?そこで簡単にスマホの電磁波をカットする方法をお伝えします。500mlのペットボトルを入れる保冷用のケース(中がアルミになっているもの)にスマホを入れて下さい。ただし、入り口まで閉めてしまうと電波まで遮断されてしまいますので、入り口は開け外側に向け(自分に向けないように)お休みになってください。これだけで電磁波の影響を受けることなく、睡眠の質も上がります。お試しください。
栄養バランスを見直そう
やはり和食が一番です
更年期には、女性ホルモンの急激な減少の影響により、さまざまな不快症状が現れることがあります。エネルギー、脂質、骨の代謝も変化し、栄養が過剰あるいは欠乏状態になりやすく、心と体のバランスを崩しやすくなります。更年期の女性に適した食事はなにか?栄養バランスが一番肝心なのです。主食3(ご飯、パン、麺類、もちなど):副菜2(肉類、魚介類、卵類、大豆製品など):主菜1(緑黄色野菜、淡色野菜、海藻類、キノコ類、山菜類、芋類、豆類など)が理想のバランス。おすすめはやっぱり和食ですね!!ご飯と味噌汁に、魚料理、おひたし、煮物などの組み合わせ。デザートには皮ごと食べられるブルーベリーやりんごなどを取り入れてみて下さい。米、もち、牛肉、ラム肉、エビ、ホタテ、黒豆、昆布、わかめ、山芋などは腎の働きを良くするので、冷えやむくみ不眠といった症状にも効果的です。
ストレスリセット!! 人気のヘッドマッサージ
10分のヘッドマッサージでシータ波へ
更年期障害は身体的ストレスに加え、仕事や家族関係(家庭環境)など心理的ストレスが重なっておこります。一種のストレス性疾患とも考えられています。気の流れを整えながらのヘッドマッサージ。オキシトシ(幸せホルモン)を促がし頭部の血のめぐりが良くなることで、血圧が下がり、気持ちが安定して眠りを誘います。ヘッドマッサージと耳つぼマッサージを組み合わせる事で脳をシータ波まで持っていくことで(寝落ちする寸前の脳波)、全身の血行が良くなり相乗効果が期待できます。手足が温まり、副交感神経にスイッチが入りより眠くなっていきます。ほとんどの方が眠ってしまいます。ヘッドマッサージは目の疲れ、肩こり、首こりの改善効果も期待出来ます。目がパッチリ!!視界が明るくなったとお客様からお声を頂いております。他のサロンではあまりやっていない耳つぼマッサージの気持ちよさも体感して頂きたいです。
まとめ
ヘッドマッサージ&耳つぼマッサージがおすすめ
今回は更年期の冷え・むくみ・のぼせ対策について、よくある症状や対策についてご紹介しました。
更年期の不調の症状は、ホルモンバランスの変化による自律神経の乱れが大きな要因と考えられています。更年期は、決して一人で抱え込む必要はありません。自分に合ったケア方法を見つけることが、不調を乗り越えるポイントです。
札幌市麻生駅・新琴似駅の整体サロン梵珠bonzyu[ぼんじゅ]では、心身ともに健康で充実した生活を送れるよう情報発信を行うと共に、体の歪みを整え神経・血液・リンパの流れを整えるアプローチでからだの土台を整える整体施術を行っております。ストレスリリースで人気のヘッドマッサージを組み合わせたコースをご用意しておりますのでお気軽にお試しください。【心と体を整える90分】or【全部やっちゃう120分】にお付けすることが出来ます。今なら初回限定の【癒しのトリプルヒーリング70分】についてきます!! 是非お試し下さい。