手のこわばり、しびれは更年期?札幌市北区麻生レイキヒーリング整体
2024/07/13
最近手のこわばりやしびれの悩みを抱えている方がいらっしゃいます。
少し調べてみましたのでご紹介。
ヘパーデン結節(関節症)など、手指の関節の痛みやしびれ、こわばりからくる変形に至る症状は、更年期以降に多いことが知られています。
今、これらの症状にはエストロゲンの減少が関係することが解っており、日本では「メノポハンド」と呼ばれています。
更年期や女性ホルモン(エストロゲン)の変動と、これらの手の症状との関係はほとんど知られていませんでした。
このエストロゲンは手指の関節や腱の周囲にある「滑膜」に非常に多いことが解っています。エストロゲンは手指の血管を拡張して血流を良くし、関節の「滑膜」を柔軟に保って腱や腱鞘を保護しています。
そこで、エストロゲンが急激に減少すると、腱や関節が張れて痛み、動かしにくくなり、こわばるのです。
女性のエストロゲン分泌は25歳をピークに減少をはじめ、平均50歳前後で最終月経を迎え、大きく減少します。
手指の不調で整形外科を受診しても「使い過ぎです」「加齢によるものです」と言われ有効な治療方法を提示されないことも多くあります。
手指、手関節の変形は短期間で急激に起こるものではなく、更年期症状としてはじまった関節炎や滑膜炎が長期間にわたって持続し続けることが変形の原因になると考えられてます。
そうであるならば、更年期の手指の痛み・腫脹を適切に治療すれば、長期的には続く手指の変形性関節炎症の予防に繋がる可能性があるといえます。
エストロゲンを補うサプリメントやクリームが色々と出ています。
私も使ってみて、良ければハンドマッサージの際に取り入れて行こうと思っています😊
みなさんの穏やかな日常を取り戻せるよう色々試してみます。
もう少々お待ちくださいね。
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